銘仙図鑑(18) 桃色と浅葱色のツートンカラーの銘仙 [銘仙図鑑]
銘仙図鑑(18) 桃色と浅葱色のツートンカラーの銘仙
【番号】 018
【名称】 桃色と浅葱色のツートンカラーの銘仙
【色柄】 桃色と浅葱色という正反対(色相環で正反対に位置する補色関係)のツートンカラーの地色に(間に細く白を染め残す)、黒で2パターン(潰しと細い縞柄)の変形四角形を織り出す。
織は緻密できわめて細かいシボがあり、全体に強い玉虫光沢がある。
色の彩度が高く光沢があるので、現代でいう「蛍光色」のように見える。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り。
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~11年頃(1930~1936)?
【所蔵者】 YUKO
↑ 強い玉虫光沢がある。
↑ 細かいシボがある。
【着装】
捕色関係の2色の対比が強いインパクトをみせる。
袖も、背中も2色の染め分けになり、まるで違う布を継いだように見える。
こんな強烈な色柄、いったいどんな人が着たのだろう。
【関連リンク】
YUKO「気軽に楽しく美しく・銘仙の女」 二色染めの銘仙
http://yukomeisen.blog.so-net.ne.jp/2014-03-04-4
【番号】 018
【名称】 桃色と浅葱色のツートンカラーの銘仙
【色柄】 桃色と浅葱色という正反対(色相環で正反対に位置する補色関係)のツートンカラーの地色に(間に細く白を染め残す)、黒で2パターン(潰しと細い縞柄)の変形四角形を織り出す。
織は緻密できわめて細かいシボがあり、全体に強い玉虫光沢がある。
色の彩度が高く光沢があるので、現代でいう「蛍光色」のように見える。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り。
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~11年頃(1930~1936)?
【所蔵者】 YUKO
↑ 強い玉虫光沢がある。
↑ 細かいシボがある。
【着装】
捕色関係の2色の対比が強いインパクトをみせる。
袖も、背中も2色の染め分けになり、まるで違う布を継いだように見える。
こんな強烈な色柄、いったいどんな人が着たのだろう。
【関連リンク】
YUKO「気軽に楽しく美しく・銘仙の女」 二色染めの銘仙
http://yukomeisen.blog.so-net.ne.jp/2014-03-04-4
2012-09-13 18:45
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参考リンク
「二色染銘仙」
http://yukono-1965.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06
by YUKO (2012-09-22 20:37)
YUKOさん、いらっしゃいま~せ。
【参考リンク】、加筆しました。
by 三橋順子 (2012-09-23 01:27)
すみません、リンクの修正をお願いします。
http://yukomeisen.blog.so-net.ne.jp/2014-03-04-4
by YUKO (2014-03-04 20:51)
YUKOさん、リンク張り直しました。
by 三橋順子 (2014-04-07 23:10)
すみません、リンクの修正を・・・
http://junko-kimono.blog.so-net.ne.jp/2012-09-13-19
by YUKO (2016-01-30 20:57)