銘仙図鑑(10) 夏水仙の銘仙 [銘仙図鑑]
銘仙図鑑(10) 夏水仙の銘仙
【番号】 010
【名称】 夏水仙の銘仙
【色柄】 暗い青紫の地に淡黄色と緑で陰陽(ネガ・ポジ)2パターンの水仙の花を織り出す。
経糸のみを捺染した解し織り技法で、緯糸は暗紫。
花の形の崩れは少なく、技術レベルは高い。
経糸に生糸のセラシンを少し残したシャリ感のある糸を用いる。
単に仕立てられていることから、夏水仙をデザインした初夏用の銘仙と思われる。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~11年頃(1930~1936)?
【所蔵者】 三橋順子
↑ 陽画(ポジ)の表現
↑ 陰画(ネガ)の表現
↑ 経糸に1本目立つツレがあるが、全体的には乱れは少ない。
【番号】 010
【名称】 夏水仙の銘仙
【色柄】 暗い青紫の地に淡黄色と緑で陰陽(ネガ・ポジ)2パターンの水仙の花を織り出す。
経糸のみを捺染した解し織り技法で、緯糸は暗紫。
花の形の崩れは少なく、技術レベルは高い。
経糸に生糸のセラシンを少し残したシャリ感のある糸を用いる。
単に仕立てられていることから、夏水仙をデザインした初夏用の銘仙と思われる。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~11年頃(1930~1936)?
【所蔵者】 三橋順子
↑ 陽画(ポジ)の表現
↑ 陰画(ネガ)の表現
↑ 経糸に1本目立つツレがあるが、全体的には乱れは少ない。
2012-09-13 17:51
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