銘仙図鑑(9) 紅梅の銘仙 [銘仙図鑑]
銘仙図鑑(9) 紅梅の銘仙
【番号】 009
【名称】 紅梅の銘仙
【色柄】 銀鼠の地に紅梅を織り出す。
花は紅色の濃淡、輪郭と花芯は黒。
枝は黒、一部に薄緑。
併用絣の技法で、日本画風の紅梅を見事に表現している。
樹皮についた苔の表現や、梅の花の周囲の地色を白く抜くなど技巧は細かい。
ただ、梅の花弁の形はやや崩れている。
【技法】 平織、経糸・緯糸捺染、併用絣
【産地推定】 足利(栃木県)??
【年代推定】 昭和7~11年頃(1933~1936)?
【所蔵者】 三橋順子
↑ 花の細部。花の周囲の地色は白く抜いている。やや花弁の形に崩れが見られる。
↑ 枝の細部。薄緑色の苔の表現?
【番号】 009
【名称】 紅梅の銘仙
【色柄】 銀鼠の地に紅梅を織り出す。
花は紅色の濃淡、輪郭と花芯は黒。
枝は黒、一部に薄緑。
併用絣の技法で、日本画風の紅梅を見事に表現している。
樹皮についた苔の表現や、梅の花の周囲の地色を白く抜くなど技巧は細かい。
ただ、梅の花弁の形はやや崩れている。
【技法】 平織、経糸・緯糸捺染、併用絣
【産地推定】 足利(栃木県)??
【年代推定】 昭和7~11年頃(1933~1936)?
【所蔵者】 三橋順子
↑ 花の細部。花の周囲の地色は白く抜いている。やや花弁の形に崩れが見られる。
↑ 枝の細部。薄緑色の苔の表現?
2012-09-13 17:49
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