銘仙図鑑(19) 片輪車文様の銘仙(羽織) [銘仙図鑑]
銘仙図鑑(19) 片輪車文様の銘仙(羽織)
【番号】 019
【名称】 片輪車文様の銘仙(羽織)
【色柄】 銀鼠の地に、濃桃色と緑色で片輪車模様と水波を織り出す。
片輪車は、牛車の車輪が乾燥し割れるのを防ぐため、水に漬けた平安時代の情景を文様化したもの。
車は黒褐色で縁どられ、濃桃色の車には赤褐色で木目のような模様が入る。
片輪車模様と水波はかなり抽象化されていて、アールデコの影響が感じられる。
全体にかなり強い玉虫光沢がある。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り。
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~10年頃(1930~1935)?
【所蔵者】 にゃんこ
【着装】
↑ 着物も片輪車文様の銘仙(銘仙図鑑20で紹介)。
(モデル&コーディネート:にゃんこ)
【番号】 019
【名称】 片輪車文様の銘仙(羽織)
【色柄】 銀鼠の地に、濃桃色と緑色で片輪車模様と水波を織り出す。
片輪車は、牛車の車輪が乾燥し割れるのを防ぐため、水に漬けた平安時代の情景を文様化したもの。
車は黒褐色で縁どられ、濃桃色の車には赤褐色で木目のような模様が入る。
片輪車模様と水波はかなり抽象化されていて、アールデコの影響が感じられる。
全体にかなり強い玉虫光沢がある。
【技法】 平織、経糸捺染、解し織り。
【産地推定】 秩父(埼玉県)?
【年代推定】 昭和5~10年頃(1930~1935)?
【所蔵者】 にゃんこ
【着装】
↑ 着物も片輪車文様の銘仙(銘仙図鑑20で紹介)。
(モデル&コーディネート:にゃんこ)
2012-09-13 18:49
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